ハワイの私立校のサマースクール|対象・申込時期・費用
執筆:Academia Tutor School 編集部/監修:Yamahi
- ホノルルの私立校の多くは、ほかの学校の子どもも参加できるサマープログラムを開いています。プナホウ(Punahou)は「地元、アメリカ本土、海外からの生徒を歓迎」と書き、イオラニ(ʻIolani)も「イオラニ、地元、海外の生徒」が参加すると案内しています。
- 2027年夏の詳細は、まだほとんど発表されていません。イオラニは2027年の日程(中心の5週間プログラムは2027年6月14日〜7月16日)を出しており、申込の案内は2027年2月に出す予定です。ミッドパック(Mid-Pacific)は「2027年春に確認を」としています。
- 申込は2〜3月に始まり、早く埋まります。2026年夏、プナホウは3月6日に一般の申込を開き、4月17日に通常の申込を締め切りました。
- 費用は講座ごと・セッションごとです。2026年夏の例:プナホウの4〜8年生向け5週間の講座 $655、セイクリッド・ハーツ(Sacred Hearts)の3週間の午前の部(K〜8年生)$480、ホーリー・ネイティビティ(Holy Nativity)の4週間の半日コース $940。
サマープログラムは、子どもがハワイの学校のキャンパスで過ごし、新しいことに挑戦し、ほかの学校の子どもと知り合えるよい機会です。この記事では、各校の公式ページに書かれている「だれが参加できるか」「いつ申し込むか」「いくらかかるか」をまとめました。2027年夏の情報はまだほとんど出ていないため、学校が2027年の内容を出している場合を除き、数字は2026年夏のものです。
どの学校が、どの学年向けに開いている?
各校の通常の入学については、ガイドをご覧ください:プナホウ、イオラニ、ミッドパック、セイクリッド・ハーツ、ル・ジャルダン、ハナハウオリ、ホーリー・ネイティビティ、ホノルル・ウォルドーフ。
サマーの「キンダー」はどの子のこと?
サマープログラムは、ふつう秋から入る学年でクラスを分けます。たとえばプナホウの2026年夏のカタログでは、キンダーのクラスは「2020年6月1日〜2021年7月31日生まれ」で、2026年秋にキンダーに入る子どもと同じです。ハナハウオリは「秋にジュニア・キンダー〜4年生になる子ども」、ホーリー・ネイティビティは「rising Pre-K〜4年生」(秋にその学年になる子ども)と書いています。クラスを選ぶ前に、プログラムごとの年齢の決まりを確かめてください。
プナホウの日程・申込の順番・費用(2026年夏)
- セッション:アーリー 6月8〜12日(1〜8年生と高校生の単位なしの講座)、本セッション 6月15日〜7月17日(K〜8年生と高校生の単位なしの講座)、延長 7月20〜24日(K〜8年生)。
- 申込の順番:2月11日にカタログ公開。2月20日〜3月3日は在校生が学年ごとに、3月4〜5日はきょうだい、3月6日の正午から全員が申し込めました。通常の締切は4月17日午後4時、遅れての申込は5月15日まで(1人 $50 の追加料金)。
- 高校の単位が取れる講座は、在校生と次の学年度に入学する生徒だけが対象です。外部の生徒は単位なしの講座を選べます。
- 費用:講座ごとに決まっています。2026年夏の例:4〜8年生の5週間・1日約2時間の講座 $655、キンダー体験(5週間・午前8時〜11時45分)$1,310、延長セッションのキャンプ(K〜5年生・1週間・午前8時〜午後3時)$625。
- キャンセル:4月17日までは1講座 $50、全部やめる場合は $100。その後は開始まで授業料の50%、始まってからは返金なし。
ハワイの外に住む子どもも参加できる?
はっきり「参加できる」と書いている学校もあり、その場合は条件があります。いちばん詳しいのはプナホウの2026年夏の留学生向けページです。
- 学年相当の英語力が必要です。プナホウは「英語を学習中の生徒への配慮はできない」と書いています。
- 留学生は全員、ビデオでの自己紹介(K〜12年生)と成績表(1〜12年生)を出し、3月6日の申込開始の前に承認を受ける必要がありました。
- ハワイの学校に在籍していない生徒(海外・アメリカ本土・ホームスクール)は、セッション開始前12か月以内の結核(TB)検査の証明が必要です。書類はアメリカの医療資格を持つ人が記入します。2026年夏は、アーリーと本セッションの分が5月29日締切でした。
- 海外とアメリカ本土の生徒には、医療保険か旅行保険への加入を強くすすめています。
ル・ジャルダンは、在校生でない子どもの申込方法(別の申込サイト)を案内しています。イオラニは参加者がイオラニ・地元・海外から来ると書いていますが、2027年7月19〜23日の補助プログラム週は在校生の家庭だけです。ほかの学校はページに外部生の参加について書いていないので、渡航を決める前にサマーの担当へ問い合わせてください。
アメリカの規則では、B-1/B-2(観光・商用)の資格で入国した人が「course of study(課程の学習)」に登録すると、その資格に違反するとされています(8 CFR 214.2(b)(7))。あるサマー講座がこれに当たるかどうかはプログラムによります。お子さんが観光ビザや ESTA で渡航する場合は、予約の前に学校と在日アメリカ大使館・領事館に確認してください。私たちは法律の助言はできません。
2027年夏はいつ申し込む?
申込開始申込締切案内の公開プログラムの期間
- 12月〜1月:家族がホノルルに滞在できる週と、候補の学校を決めます。イオラニは2027年夏の休みの日(6月11日・6月18日・7月5日)をすでに出しています。
- 2月:カタログと申込の案内が出ます(プナホウの2026年版は2月11日。イオラニは2027年版を2月に出す予定)。
- 3月:外部の家庭の申込が始まります。プナホウでは、留学生は3月6日の前に承認が必要だったので、ビデオと成績表は早めに準備しましょう。
- 4月〜5月:通常の締切(2026年はプナホウ4月17日、ハナハウオリとホーリー・ネイティビティ4月30日)、健康の書類、支払い。
人気の講座は定員で締め切られ、人数が少ない講座は中止になることもあるので、第2希望も考えておきましょう。
日本から参加する家庭へ
- 学年の対応:プナホウの2026年夏のキンダー(2020年6月1日〜2021年7月31日生まれ)は、日本の2026年度でいうと年長(2020年6月1日〜2021年4月1日生まれ)と、年中の一部(2021年4月2日〜7月31日生まれ)です。日本の学年(4月2日〜翌年4月1日生まれ)とハワイの学年は区切りが違うので、生年月日で確かめてください。2027年夏の年齢の条件はまだ発表されていません。
- 時差:申込の時刻はハワイ時間です。プナホウの2026年の一般申込はハワイ時間3月6日正午、日本時間では3月7日の朝7時でした(日本はハワイより19時間進んでいます)。
- 時期:2026年の例では、各校のプログラムは6月〜7月です。日本の学校の学期と重なる週がないか確認してください。
- 英語力:現地校のプログラムは、ふだん英語で学んでいる子ども向けの英語の授業です。プナホウは夏に英語学習者向けの配慮をしておらず、ビデオで確認しています。
- 滞在と送り迎え:今回確認したサマーのページはどれも日帰り(通い)のプログラムです。滞在先と毎日の送り迎えは家庭で手配します。
Academia Tutor School でできること
サマープログラムはハワイの教室に慣れるよい機会ですが、入学の選考とは別のものです。私立校の受験も考えている場合は、私立校受験対策プログラムで、面接、グループ活動、アセスメントで出る語彙・聞き取り・考える課題を練習できます。日本からオンラインで受講することもできます。2026年は、生徒たちが23校に合格しました。合格を約束できる塾はなく、私たちも約束はしません。
関連ページ
- ハワイの学校ガイド(各校の入学・学費・締切)
- ハワイの私立校、2027-28年度の出願締切はいつ?
出典と時点
Punahou School「Summer Programs」(2026 Key Dates)「Registration and Policies」「International Student Requirements」「Academy Summer School」、2026 Summer Programs Course Catalog(PDF)、ʻIolani School「Summer Programs」と ʻIolani Summer Programs のサイト、Mid-Pacific Institute「Summer Programs」(Global Exchange Academy)、Sacred Hearts Academy「Summer Programs」、Le Jardin Academy「Summer School」、Hanahauʻoli School「Summer School」、Holy Nativity School「Summer Program」、Honolulu Waldorf School「Summer Fun Program」、米国連邦規則 8 CFR 214.2(b)(7)。2026年10月24日時点の情報です。サマープログラムは毎年変わるので、必ず各校のサマーの担当に確認してください。Academia Tutor School は各校と提携しているわけではありません。

